外出時に便利なペットボトルホルダーの作り方を紹介します。
タイトルにある通り、ボタンをつけるだけでお洒落なペットボトルホルダーが作成できます。
革のペットボトルホルダーは、見た目もおしゃれで実用性もあるのでおすすめです。
目次
ペットボトルホルダーの作成手順
作業時間は、30分くらいになります。作業が早い方なら10分くらいで作成できるかと思います。
ペットボトルホルダーを作るのに必要な材料
- 革
- ペットボトルホルダー金具
- ジャンパーホックボタン2組
- キーリング
- カラビナ
材料を揃えればすぐ作成できます。
革の使用量は少ないのでハギレを使って作れるのも魅力です。
革は、2mm以下を使用して下さい。2mm以上になるとペットボトルホルダーの金具に通すのが難しくなります。
ボタンは、強力にくっつけることができるジャンパーホックボタンを使用します。
ペットボトルホルダーを作るのに必要な道具
革を裁断してボタンをつけるのがメインの作業になるので使う道具は少ないです。
- ボタン打ち具
- ボタン打ち台
- カッター
- トコノール
- 穴開けポンチ
ペットボトルホルダーの型紙
横13cm×縦2cmの長方形に型紙をカットする
型紙を革にうつす
型紙をのせて銀ペンなどで裁断するための線を引きます。
革を裁断する
革に線をひいたらカッターで裁断します。
直線のみなので簡単にカットできると思います。
両端を丸くする
革を長方形にカットしたら両端の角を落として丸くしましょう。
カッターで丸くするのが難しい方は、はさみを使うときれいにいきやすいです。
ギザギザになってしまった場合は、やすりで磨くと修正できます。
床磨き、コバ磨きをする
両端の角を丸くしたら床磨きとコバ磨きをします。
ボタンの穴をあける
床とコバを磨いたらボタンの穴をあけます。
まずは、穴をあける場所をきめて型紙に穴をあけます。
端から1cmと5.5cmのところに穴をあけます。
穴をあけたら型紙を革にのせて印をつけます。
片側をつけたら向きをかえて、もう片側にも印をつけます。
先ほどつけた印を穴開けポンチで穴をあけます。
全部で4つの穴をあけました。
ボタンをつける
最後にボタンをつけていきます。
完成形が下になります。
両外側に頭があるメス、両内側にオスをつけます。
では順番にボタンをつけていきましょう。
まずは、右側のオスとメスのボタンをつけます。
ジャンパーホックボタンは、2mm以下の厚さの革につけるときは、上の画像のように革を丸くカットして挟むとしっかりとつきます。
次にもうひとつの内側のオスボタンをつけます。
オスボタンをつけたら、ペットボトルホルダーの金具を通します。
ボタンを全部つけてからだとペットボトルホルダー金具が入らなくなります。
ペットボトルホルダー金具を通したら最後4つ目のボタンをつけます。
下の画像は、表側になります。
裏側は、3つ前の画像を参考にして下さい。
ペットボトルホルダーの完成
ペットボトルホルダー金具がついていない方にキーリングを通してボタンをしめます。
そして、キーリングにカラビナをつけます。
これでペットボトルホルダーの完成です。
実際にペットボトルをつけてみましょう。
金具もしっかりしていてカチッとペットボトルをホールドしてくれます。
革の質感とシルバーの金具が高級感をかもしだしていますね。
金具を購入しないとなりませんが、完成時に人に見せたくなるような作品です。
夏場の外出時やフェスに行ったときなどに使えますね。
ベルトに引っ掛けたりカバンにつけたりと実用性が高いのもポイントです。
余った革やお気に入りの革で作って頂きたい一品です。
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