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革を縫うとき、ステッチラインにマーキング(線を引く)をします。
ディバイダーがあると正確に線を引くことができるので便利です。
プロ仕様の製品がリーズナブルな価格で購入できるお財布に優しい工具でもあります。
目次
ディバイダーとは
ディバイダは区切るという意味です。
両先端が針の形状になったコンパスで長さを測ったり、円を描いたり、線を引いたりすることができます。
大工仕事や製図のプロが使用している正確に作業ができる便利な道具です。
ディバイダーの使い方
レザークラフトでは主にステッチラインのマーキングに使用します。
ディバイダーの持ち方
ディバイターはえんぴつを持つように持ちます。
ディバイダーを使った線の引き方
ディバイダーの片側を革のへりに引っ掛けて手前に線を引きます。
力んで無理に線を引くと外れて革に傷をつけてしまいます。
慣れるまではゆっくりと行いましょう。
カーブは、革を曲線で裁断するときと同じように革を回転させると上手く線引きできます。
玉捻との違いは?
玉捻と使用方法に大きな違いはありません。
ディバイダーの先端は針になっているので革に傷をつけて線をひきます。
玉捻は先端がとがっていないので革に傷がつきません。
また、玉捻は安価な商品を購入すると精度が悪く使い物にならないことがあります。
(玉捻をディスっているわけではありません。)
ディバイダーは安くても高精度の物が多いです。
おすすめのディバイダー
レザークラフトだけではなく万能に使えるディバイダーを紹介します。
シンワ測定鋼製コンパス
・プロも愛用する安心のシンワ測定製のディバイター
・スプリング付きで微調整しやすい。
・先端を焼き入れ加工しているため、しっかりと線をひける。
クラフト社 ブラックディバイダー
・信頼のレザークラフトメーカーのクラフト社製
・レザークラフトに使いやすいサイズ
・黒い鋼がカッコ良い(道具の見た目は気分をあげてくれます)
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