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革を裁断したら、次は革に縫うための穴を開ける工程になります。
まっすぐキレイに穴をあけることで作品のステッチが美しく仕上がります。
革に縫い穴を開けるための道具
- ヒシメ打ち
- ハンマー
- 定規
- 銀ぺん
- ゴム板
ヒシメ打ちを使って革に穴を開ける工程
1.革に穴を縫い代の線を引く
銀ペンやチャコペンを使用して縫っていく所に穴をあけていきます。
縫う練習のための穴ですので好きな長さの線を引いてみて下さい。
2.ヒシメ打ちを使って穴をあけていく
次はヒシメ打ちを使用して穴を開けていきます。
縫いはじめに菱目打ちを合わせて、ハンマーで菱目打ちを叩き穴をあけます。
直線なので4つ目の菱目打ちを使用します。
下にゴム板を敷いて叩きましょう。
上の画像のような穴があきます。
次は、上の画像のように先ほど開けた穴2つに菱目打ちを合わせましょう。空いた穴に菱目打ちを合わせることで穴がずれにくくなり真っすぐ穴を開けていくことができます。
慣れてきたら、合わせる穴は1つでも大丈夫です。
穴2つに菱目打ちを重ねて打ちましたので、現時点で革に穴が6つ開いている状態になります。
この作業を繰り返していきます。
作業を繰り返して縫い代に穴を開け終えました。
これで革を縫うための穴あけ作業は完成です。
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